投資診断士Ⓡとは
この資格ご存じですか?
Takも最近知って、取得しました。ここでは、
・投資診断士Ⓡとはどんな資格?
・投資診断士Ⓡになるためには?
についてご紹介したいと思います。
投資診断士Ⓡとは?
投資診断士とは、一般社団法人『投資診断協会』が運営、管理している資格で、2018年からスタートした、比較的新しい資格です。
投資診断協会によると、
「今の時代にあった投資アドバイザー資格」
として以下のように紹介されています。
投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資についてのアドバイス(啓蒙)をしていくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、仮想通貨などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法の増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。現在の日本の投資商品は証券や保険など、基本的には縦割りで業界ごとに分割されていますが、投資診断士ではこうした投資手法に関して、網羅的に学習することが可能です。投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資についてのアドバイス(啓蒙)をしていくための資格です。(中略)また情報技術(IT)を活用した投資手法の増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。現在の日本の投資商品は証券や保険など、基本的には縦割りで業界ごとに分割されていますが、投資診断士ではこうした投資手法に関して、網羅的に学習することが可能です。
つまりは、個人の投資や、金融商品の提案を行う人向けの資格です。
Takは、今まで投資に無縁だった人や、これから社会に出る若者に対して金融リテラシー向上と投資についてのアドバイス(啓蒙)をしていきたくこの資格を取得しました。
投資診断士となるとZUU online professional (¥4980/月)が無料で視聴できる、という特典があり、自身の継続的な金融知識の向上を図れます。
投資診断士になるためには?
資格試験に受験要件はありません。誰でも取得可。
投資診断協会に申し込むと1週間ほどでテキストとテキストを解説する動画のURLが送られてきます。
勉強内容としては以下項目になり、FP3級の内容と一部重複するようなイメージです。
1.投資に関する基礎知識
金融市場、金利、為替
2.投資商品について
株式、債券、投資信託、不動産投資、生命保険、
FX、デリバティブ、仮想通貨・・・
3.制度投資
iDeco, NISA
4.投資商品の選び方
まさに投資をはじめる方にとって必要な情報をてんこ盛りにしたような内容です。
試験自体も選択式問題、60点合格ですのでかなり易しい部類に入ると思います。
練習問題も配信されており、同じ問題が出てきたりします。
スキマ時間で1-2ヶ月勉強すれば充分合格できるかと思います。
気になるのは取得費用と継続費用。
資格取得の研修、教材、試験費用で合計43,000円、さらに更新料20,000円(2年ごと)
となっています。
仕事での活用以外にも、金融投資についての基礎知識が身につきますのでかなりお薦め(FP3級よりも)だと思います。
また、投資診断士としての特典として、ZUU online プロフェッショナルプランを無料で利用できる というものもあります。
プロフェッショナルプランは、金融業界の専門家に対する情報発信が多めの様な印象を受けましたが、投資のセミナー案内や上場前株式の情報なども不定期に発信されていますので、これから投資を検討されている方にとってはある程度有効なツールではないでしょうか。
Takもまだ、この資格を有効に使えていませんが、自分の金融リテラシを上げる、投資先を発掘する、投資商品の判断力を上げる(リスクを減らす)という意味でも取得しておいて損はないかと思います!唯一のネックは金額 これを安いとみるか、高いとみるかはあなた次第です!(笑)
まだまだ新しい資格なので、投資診断士に興味のある方はコメントいただければ出来る範囲でお答えします。